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更新日:2020/08/18
アロマテラピー検定やアロマテラピー資格には基本的に試験が用意されており、合格することで資格取得が可能です。アロマテラピー検定・資格別に難易度や合格率、合格ラインを一覧にまとめました。
資格名 | 難易度 | 試験 | 合格率 | 合格ライン | 形式 |
---|---|---|---|---|---|
アロマテラピー検定2級 (AEAJ) |
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有 | 約90% | 正答率80% | 選択解答式 50問 |
アロマテラピー検定1級 (AEAJ) |
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有 | 約90% | 正答率80% | 選択解答式 60問 |
アロマテラピーアドバイザー (AEAJ) |
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無し | - | - | - |
アロマテラピーインストラクター (AEAJ) |
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有 | 約70〜80% | 正答率80% | 選択解答式 70問 |
アロマセラピスト (AEAJ) |
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有 |
約70〜80% (※学科試験) |
正答率80% |
選択解答式 80問 実技試験・カルテ演習 |
アロマコーディネーター (JAA) |
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有 | 非公表 | 非公表 |
理論試験(筆記及び択一式) 小論文(800字程度の課題作文) |
アロマテラピーベイシック (NARD) |
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無し | - | - | - |
アロマ・アドバイザー (NARD) |
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有 | 非公表 | 非公表 | 筆記試験 |
アロマ・インストラクター (NARD) |
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有 | 非公表 | 非公表 |
一次試験(筆記) 二次試験(口述) |
アロマ・セラピスト (NARD) |
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有 | 非公表 | 非公表 |
一次試験(筆記) 二次試験(口述・実技) |
IFA国際アロマセラピスト |
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有 | 資料等でご確認ください | ||
IFPA認定アロマセラピスト |
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有 | 資料等でご確認ください |
人気のあるアロマテラピー検定2級の合格率は、およそ90パーセントと公表されています。1級と合わせた合格率なので、2級のみで計算するとさらに高くなるのではと思います。合格ラインは50問のうち正答率8割以上、つまり40問の正解が求められています。最低限テキストをしっかり読み、用語はすべて覚えておくようにしましょう。
2級と1級を同時に受ける場合は、午前中に2級、午後に1級となります。一日がかりになるので、集中力も求められますね。また、2級を飛ばして、1級のみ受験することも可能です。
※詳しく知りたい方は『アロマテラピー検定2級・1級(AEAJ)とは』も参考にしてみてください。
AEAJの資格の中で難易度が高めの資格です。公表されている筆記試験の合格率は70〜80パーセントです。学科試験合格後2年2ヶ月以内に実技試験・カルテ演習を修了し、資格申請を行う必要があります。実技試験もあるので一見大変そうですが、アロマスクールに通えば資格取得までしっかりサポートしてもらえるでしょう。やるべきことをやれば、そこまで難しくはないと思います。
※詳しく知りたい方は『アロマセラピスト(AEAJ)とは』も参考にしてみてください。
NARDの資格の合格率は公表されていません。しかし、NARD認定校のアロマスクールで生徒全体の合格率を公表している(アピールポイントにしている)場合があります。たいていは100パーセントやほぼ合格しているなどと書いてあることが多いです。
筆記試験の合格基準は正答率8割以上となっているため、基本的な知識は正確に覚えておく必要はありますね。基本的には通っている学校で受験できるので、試験を受ける際の緊張感という点では落ち着いて受験できるでしょう。
IFA国際アロマセラピストやIFPA認定アロマセラピストといった国際資格は、国内の資格と比べて取得が難しいです。
試験の難易度が高いというよりは、資格認定に必要な知識の幅や科目数が多い点がポイントでしょう。例えば学ぶ精油の種類も、日本の資格の2倍程度となります。そのため学習に必要な期間が1年以上と長く、費用も時間もかかってしまう点がネックといえるでしょう。
それでもアロマ資格の中で最高峰の資格を取得することは、アロマセラピストとして活躍したい方にとっては価値のあるものでしょう。
国際資格に対応しているアロマスクールの講師は、当然国際資格取得者ですし、試験対策だけでなく、面倒な手続きなどもサポートしてくれるので、勉強に集中できますね。受験費用なども受講料に含まれている場合が多いです。
アロマを学ぶ方法は、独学・通信講座・アロマスクールの3つです。ですが、真剣にアロマを学びたいと思っている方は、アロマスクールをおすすめします。スクールでは、単純に資格取得を目指すコース以外にも、アロマを仕事にするためのノウハウや、健康に役立てるノウハウなどが学べる、様々なコースがあります。経験豊富な講師から直接指導してもらうことで、難しい試験にも合格しやすくなりますし、同じ目標を持った仲間にも出会えます。
通信講座をおすすめするケースは以下の2つです。
・まずアロマテラピー検定の合格を目指す場合
・近くにスクールがない場合
アロマテラピー検定1級を取得していると、次の上級資格にステップアップしていけるので、1級まで通信講座で取得してから、別の学校に通学して、アロマセラピスト資格を取るといったことも可能です。
独学は、個人的にはあまりおすすめできません。ただし2級程度なら難易度も高くないので、テキストを買って勉強すれば、受かると思います。
講座の選び方は、目的によって異なります。
1、アロマの仕事がしたい
トリートメント技術の習得が必須です。アロマ実技が含まれるコースの受講を検討しましょう。できればサロンでの実践ができる講座が望ましいでしょう。開業も視野に入れている場合は、開業コースというのもあります。
2、家族や自分の健康・美容に役立てたい
アロマテラピーのメカニズムや、精油の由来などが学問として学べるコースを選びましょう。美容・リラクゼーションに利用されるアロマ知識はもちろん、医療面でも活用されるメディカルアロマと呼ばれる知識も役に立つでしょう。
3、とにかく資格が取りたい
資格対策コースを受講しましょう。どの資格をとればいいかは、「アロマ資格の種類とスクール比較」記事も参考にしてください。
BrushUP学びはアロマ資格を中心に、セラピストを目指す方が通う、癒し系スクールなどの情報をまとめたサイトです。最安・最短講座がエリアごとにまとめて比較できるので、非常に見やすいです。