アロマテラピーの資格とは?資格概要と種類を一覧で紹介!
アロマテラピーの資格とは
アロマ資格とは、アロマテラピーの基礎知識やアロマセラピストとして活躍できる能力を証明するための認定資格や検定を指します。今のところ国家資格に該当するものはなく、民間団体が認定する資格が複数存在します。
アロマ関連の資格取得を検討される場合、どんなスキルを身に着けたいか、何に生かしたいかなどにより、取得すべきものが変わってきますので、事前に資格内容を調べることをお勧めします。
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アロマテラピーの資格を活かせる仕事・場面とは
アロマテラピーの資格や知識は様々な仕事や日常生活でのストレス軽減などに活かすことができ、注目を集めています。
ここではアロマテラピーの資格や知識を活かせる仕事や日常生活での活かし方をご紹介します。
アロマセラピスト
アロマセラピストは精油の正しい知識を持ち、相談者の精神的な悩みや身体的な悩みに合わせて香りを提案したり、実際にマッサージなどの施術も行います。
勤務先としてはリラクゼーションサロンやアロマ販売店、ナチュラルコスメを扱っているコスメショップなどが挙げられます。
医療・介護業界での仕事
医療や介護の場面でもアロマの知識は活用できます。
アロマは痛みや不眠、気分の落ち込み、などの不快感のある症状に対して効果があることが分かっていますので、現在、看護士や介護職員として勤務している方が、自らの仕事の幅を広げるためにアロマを学ぶことが増加しているようです。
イギリスでは30年以上も前から医療の現場にアロマが活用されているそうです。
日常生活でのストレス軽減・リフレッシュ効果が期待できる
日常生活でアロマを取り入れることによって自らの体調を整える以外にも気分転換やストレス緩和を行う方が増えています。
実際にアロマを日常生活に取り入れている人と取り入れていない人の幸福度を調査したところ、取り入れている人の方が幸福度が高いという結果もでています。
こういったことからもアロマを日常生活に取り入れ、セルフケアを行うことで日々の生活がよりよいものになっていくでしょう。
アロマ資格の種類
資格の種類を知るためには、まず資格認定団体の種類について把握しておく必要があります。
公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)
AEAJは1996年に設立され、2012年には公益社団法人となりました。国内では抜群の知名度がある団体です。こちらで認定される資格には、「AEAJ認定」と記載があるので、チェックしましょう。公益社団法人は国に公益性が認められた団体ということで、信頼度の高さが証明されています。知識主体の「アロマテラピー検定」から、実技主体の「アロマセラピスト資格」まで幅広く展開しています。
詳しくは『日本アロマ環境協会【AEAJ】とは?』でも紹介しています。
【AEAJ認定校例】
・日本アロママイスタースクール
・アロマテラピースクール セリスト
・アロマビューティライフカレッジ 他
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IFA国際アロマセラピスト連盟
IFA国際アロマセラピスト連盟は、1985年に世界で初めて発足したアロマテラピーの国際機関です。英国式アロマテラピーの2大組織の一つです。アロマの本場イギリスをはじめ、世界中に会員を持ち、アロマセラピーと精油の専門分野に特化したディプロマコースを提供しています。難易度が高く、修了までに時間がかかりますが、世界的に認知度の高い資格を取得することは、日本国内ではもちろん海外でも活躍できるチャンスがあります。
【IFA国際アロマセラピスト資格対応校例】
・キャラアロマテラピースクール
・ライブラ香りの学校
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IFPA 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟
IFPAは、世界各国でプロのアロマセラピストとして活躍する会員によって構成される、英国のアロマセラピスト協会です。イギリス政府との連携のもと、アロマテラピーに関する法規を定めたり、アロマテラピーの発展や研究を進めたりする一方、アロマセラピストの地位・技術の向上、質の高いアロマセラピストの育成に力を注いでいます。また、IFPAはイギリスの大学で認定証が発行される唯一のアロマテラピー資格であり、テームズバリー大学のほか4つの大学でもIFPA認定のアロマテラピー学科が設けられるなど、教育機関からも高い評価を得ています。
【英国IFPA認定アロマセラピー資格対応校例】
・自然療法の国際総合学院 IMSI
・ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー
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NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会
NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)は、アロマテラピーに関する必要情報を提供していく機構として、1998年に設立されました。NARDはフランス式アロマテラピーに分類されます。講座に関しては、目的に合わせて2つの入門コースと3つの資格取得コースを運営・認定しています。資格取得コースは全国各地の認定校で受講することができ、修了後、認定試験に合格・認定登録を申請することで、認定資格を得ることができます。資格は、NARD JAPAN独自の資格認定制度によるものです。
【NARD JAPAN認定校例】
・パルファム
・アロマスクールラヴァーレ
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日本アロマコーディネーター協会(JAA)
日本アロマコーディネーター協会は、社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的に1995年に設立されました。アロマコーディネーターとは、アロマセラピーに関する基礎知識を備え、アロマを安全に生活に取り入れることができる方であることを示す、JAAの認定資格の一つです。
【JAA認定加盟校例】
・パルファム
・ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー
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アロマ資格を取得してできること、取得してできる仕事
アロマテラピーの資格を取得してできることの主な4つを紹介します。
1.直接アロマに関する仕事に活かす
エステサロン、リラクゼーションルーム、アロマショップ店員などの仕事に就くこと、その各々の職場でのスキルアップに繋がります。
2.看護や介護の仕事に活かす
看護師、介護士がメディカルアロマトリートメントの施術を行うために、アロマ資格の取得をする人が増えています。
3.マッサージや整体の仕事に活かす
指圧師や整体師が精油の効能と施術を組み合わせることで、整体の効果を高めることができます。
4.日常生活に活かす
アロマを使う仕事をしていない場合でも、趣味や教養で学び、周りの人に教えてあげたり自分のケアに活かすこともできます。
アロマテラピーの資格は種類が多いので、難易度の低いものからチャレンジし、徐々にステップアップしていくのががおすすめです。
プロのアロマセラピストを目指す場合、最低でもトリートメント技術まで学ぶ必要があります。
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アロマスクールの種類
アロマスクールってどうなの?
アロマ資格の種類について解説をしてきましたが、実際に資格取得をするためには、スクール通学を検討しなければなりません。
実は取得する資格選びも大事ですが、スクール選びはさらに大事なのです!
というのも、同じ資格の認定校でも、授業内容や講師などによって、結構差があると言われているからです。失敗しないスクール選びをするためにも、最初から通うスクールを特定せず、いろいろと検討することをおすすめします。
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アロマスクール一覧
数あるスクールの中からおすすめ度4つ星以上のスクールをピックアップしました!
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おすすめのアロマスクール
自然療法の国際総合学院 IMSI
海外のアロマ資格取得を考えている方におすすめしたい表参道のスクールです。国際資格IFPAを始めとして、自然療法に関する講座をセラピスト向けに開講しています。一般の方だけでなく、医療関係者の受講生も多いスクールです。
現在は、様々な講座を展開していますが、もとはアロマ専門スクールとして創業しており、特に力をいれている人気講座のようです。
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アロマスクールラヴァーレ
アロマスクールラヴァーレは、何よりも「手に職」を重視した、関東エリアで人気のスクールです。池袋、銀座、新宿、横浜、船橋に拠点があります。『ただ資格を取得してそれで終わりではなく、その夢の実現に至るまで、いつまでも可能な限りのサポートをさせていただこう。』という方針のもと、就職や開業に役立つ授業を展開しています。アロマサロンを運営しているところも特徴です。
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